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2011年11月3日木曜日

ヒューマニー通信 らくらく介護 第2号 ご利用者様の声 ①

『ヒューマニーに出会って本当に感謝しています』




福岡県 Sさん (男性)
・年齢: 70歳 ・介護者: 妻
・利用時間帯: 夜間~終日

●交通事故による障害で12年前から在宅介護
Sさんは交通事故で脳に障害が残り、12年に亘り介護生活を続けています。(独)自動車事故対策機構(NASVA)が発行している情報誌「ほほえみ」に掲載された記事でヒューマニーをお知りになり、2010年6月からご利用いただいています。
●ヒューマニーを使い始めてから生活に変化が
最初はパッド装着など操作に戸惑いもあり、ひと通り使いこなすまで時間も必要でしたが、独自に工夫もされながら今は毎日お使いになっているそうです。奥様から「ヒューマニーはいつ排尿があっても尿を吸引して快適なので、慌ててパッドを交換していた頃と比べると安心感が違います。また、正常に排尿があったことをタンクに溜まった尿を見て確認できることは、本人の健康管理のためにも助かります。そして何度もおむつを開かれなくても快適に過ごせるようになったので、きっと本人も喜んでいると思います」と仰っていただきました。ヒューマニーを介してご縁のできたNPO福祉用具ネットの大山事務局長からは、床ずれ防止や移乗方法などのサポートもしていただき、介護生活全般の改善を図ることができたそうです。
●施設に入れようかと考えたことも・・・
初めは夜間のみの利用でしたが、今はデイサービスの時間以外は昼間も積極的にヒューマニーを活用されているそうです。奥様は「庭作業や外出も安心してできるようになりました。趣味の時間も増えたし、ヒューマニー様々ですね(笑)」と嬉しそうに話しておられました。最後に「12年も介護を続けてきて、もう限界かなと思うときもありました。最近は施設に入れることも考え始めていました。でもヒューマニーに出会って、そして皆さんとも知り合うことができて本当に嬉しいんです。こういった新しくて便利な福祉用具もできてきて、このままもう少しがんばってみようかなと思ったんですよ」
との奥様のお言葉がとても印象的でした。



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